2011年6月30日木曜日

サイズはXLですがそれが何か

若い時に
「おまえ 歳いったら イタリアのおかん みたいになりそうやな」
と言われたことがあり、
その予言通り?!鯖子は立派なからだに成長いたしました(-。-)

えーえー、昨日買ったお洋服もすべて「XL」でございますよー
それが何か??

そんなことを気にするより、
太っていようが何しようが、
のびのび機嫌良く生きることの方が重要なのでございますよ☆

のびのび~
のびのび~ posted by (C)ちゃこ

2011年6月29日水曜日

g.u.でお買い物

夏物のズボンが欲しいわ…という夫と一緒に買い物へ。
私もこの春からすっかり肥えてしまって、去年のTシャツがぱっつんぱっつんで見苦しいと思っていたので(しかも去年のだから多少よれっているしさ〜)いっしょに調達することに。

自慢じゃないけど、若い頃は8万もするコートをビシーッと現金で購入したり(おそらくこれが衣類における買い物の最高金額だからかわいいもんだけどさ〜)、2万円くらいする靴も平気で履いていた…

時代ってやつだったのかしらねぇ〜

その私が、今じゃ、g.u.のTシャツ 490円ですよ(>△<)
自慢じゃないけど、近年の買い物で清水の舞台から飛び降りたのは 3年前に 6,800円のスカートを買う時でした…

時代というやつは変わるものなのですねぇ〜

でもでも、昨日別の売場でかわいいなと思ったTシャツの値段だけを見てみたら(もうブランドの名前とか全然わかりません…)5,800円の値がついていたので、私の金銭感覚のみが「100年に一度と言われる不況」「戦後最大のデフレスパイラル」なんていう訳のわかんない不気味な言葉に、従順に対応してしまっているのかもしれません。

それはさておき

で、まぁ、ふたりで合わせて 7,840円で 来るべきこの夏のための衣類の補充を終えたのでありますが、ちょっと用事でパソコン売場に足を運んでみますと、家電売場といっしょになったそのフロアーに到着するや否や、懐かしい声が耳に飛び込ん来るではございませんか!?

稲垣純一さんです☆

それほどファンというわけではありませんが、
ものすごく耳に馴染んでいる歌声であります。

しばらく見入ってしまいました…

これが今現在放送されているテレビ映像なのか何なのか、よくわかりませんでしたが、よくよく見るとえらく老けていらっしゃるので今現在の映像なのでしょう… それにしては昔とまったく変わらない歌声。

流石だなぁ〜と思いつつ、
自分が今どこの時代にいるのか、

なんだかクラクラしてしまった鯖子でありました。

これいつ?今?
これいつ?今? posted by (C)ちゃこ

2011年6月28日火曜日

暑い〜

cat04021
cat04021 posted by (C)ちゃこ

昨日はなんだかめちゃめちゃ暑かった…
じっとパソコンに向っているだけでもジワ〜っとギト〜っと汗がにじんでくる

今日はまだちょっと爽やかそうだけど…
ぼちぼち関西でも梅雨明けなんかなぁ〜

今年は早いね

今日は変則でご主人様のバイトはお休み
のんびりしてる場合じゃないんだけど、のび〜〜〜ってなっちゃう〜〜〜うぅ

2011年6月27日月曜日

常識や既成概念にとらわれず

2011年6月27日*夫へのお弁当
2011年6月27日*夫へのお弁当 posted by (C)ちゃこ

夫がバイトに行くようになってから、
朝もしっかりごはんを食べて、お昼はお弁当、
晩も満足がいくように!と、食べることに必死になっていた鯖子。

特に「自転車通勤する夫を何も食べささずに送り出すわけにはいかない!」
と、張り切っていた「しっかり朝ごはん!」が夫にも不評…

「これぞ日本の朝食!」「朝からしっかり食べるってステキよね!」
みたいな朝食は、たまにでいいのかもしれないなぁ〜と思うようになり、

(とかいって我家のしっかり朝ごはんは基本お味噌汁とごはんのみ。
  テレビドラマのように焼き魚や小鉢がついたりはいたしません。)

今はちょっとつまめるスナックパン的なものや、
ヨーグルト、バナナといったものを 用意しておくだけにしています。

私たちにはそれぐらいがちょうどいいみたい☆


ちなみに鯖子は食べる時間も勝手気まま
今日は朝ごはん抜きの9:30amに早弁<(^△^)/これでいいのだ〜これがいいのだ〜

2011年6月27日*私のお弁当
2011年6月27日*私のお弁当 posted by (C)ちゃこ

2011年6月24日金曜日

買っちゃった!ルンルン

自営のグラフィックデザイン事務所は風前の灯
事務所の長である夫は出稼ぎに

東日本大震災からこっち
揺れる心を(鯖子の場合、揺れたのは心だけ…)
とりあえず奥向きのことのみが我が使命!!とばかりに、なんとか自分を支え、(といっても食事の用意と洗濯のみ。掃除などの他の家事は行き届いていない…>。<)御免★

帯状疱疹になって体調崩し〜のもあり〜ので、かなりもたつきもしましたが、なんとか自分を取り戻せた感のある鯖子。

取り戻せたというか、スーパーになった!?
帯状疱疹のかさぶたがめくれるかのごとく、マジでひと皮めくれたか?!


そんな鯖子の読書生活を支えてくれているのは、神戸市図書館。

まったくお世話になりっぱなしで…、

なのに、最近は図書館に行くと「いらっしゃいませ〜」、否、流石に「いらっしゃいませ」とはいわれないのだけれど、『ありがとうございました』っていわれるんだぁ…

これはどういうことなんでしょう???


いえいえこちらこそありがとうございます。大して税金も払っておりませんのに(去年はゼロ円ですよ…>△<)図書館の運営費って市民税からなんでしょ??)いつもほんとにお世話になっておりまして… と思うのだけれど、

その一方で「その『ありがとうございました』っていうのやめてくれんか!」といつもケンカ腰の自分を抱えてしまうのです。

「ありがとう」といわれて「不快に感じる」というのは実におかしな話ですよ。

不快を感じる鯖子が悪いのか、鯖子に不快を与える図書館が悪いのか??

「図書館法」なるものを読めば答えに辿り着けるのでしょうか?
もう、勉強しなきゃなんないことが多すぎて…

困るわよ、まったく!


それはさておき、田口ランディさんの新刊『マアジナル』と『アルカナシカ』。今回は今回は

じゃ〜ん!

来た~~ 来ちゃった~よ~ おい!
来た~~ 来ちゃった~よ~ おい! posted by (C)ちゃこ

買っちゃった<(^△^)/

所長が買ってもいいって言うし〜
ていうか、めずらしく夫が読みたいのだそうだ。

へへへ
私ゃ、あんたに遠慮で「買いたい!」とは言い出せんかったんさ〜

うれぴい!!!



田口ランディさん、

大好きです。



田口ランディ Official Website



東日本大震災からのブログ↓を読んで鯖子はますますファンになりました!



マアジナル
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2011年6月23日木曜日

前進あるのみ!

前進あるのみ!
前進あるのみ! posted by (C)ちゃこ

思ったことを言う、思った通りにする!というのは勇気のいること。
しかし、やっぱり一番大切なことなのだと思う。

ちょっと腰が引けるようなことでもさっ<(>△<)/

もうはっきりした!これ以上悩まない!鯖子のすっきりさっぱり廃業宣言!?

正確には「もうはっきりした」ではなく、はっきり「させる」ということなのですが、
これはある意味、長かった…、長過ぎた!? 我が「モラトリアムな時期に終止符を打つ」ということなのかもしれません…

ま、モラトリアムなんていう言葉を使ってみたところで、そんな言葉の実感は露ほども感じていない鯖子なんですがね(-。-)

そういえば、最近観た映画『マザーウォーター』の中では、「季節は過ぎた(終わった?)」なんていう表現がされておりましたなぁ〜

言葉というものは、ほんと、便利なようで…、
なんともいかんともしがたい欠落を抱えているといいますかなんといいますか…

厄介なもんですなぁ。

それはさておき、

鯖子、何をはっきりさせたのかと申しますと、

もはや「風前の灯」状態だった自営業を、廃業!する決心を固めたのであります。

そして、新たな道を切り開くべく、即刻 起業!

よって、実質的には「変化なし?」ということなのですが(笑)

否、多少変化します。変化はするのですが、あまりの早業&細かい事ゆえ、場合によっては「気づかれない!?」なんていうケースもあるかもしれません。もちろん、税務署への届出もお手間かけるだけですので変更はいたしませぬ。

だいたいうちの事務所の長である夫には何の相談もされていませんし、
それどころか、所長、バイトに行ってるし(笑)

が、鯖子の中では、明確に、
やるべきこととやるべきではないことがはっきりと見えたのです!

ま、どのみち「風前の灯」だったわけですから、社会にとっても当の私たち自身にとっても、それほど重要なことであるはずがない というのが、まったくイタい話なんですがね(>。<)

ケセラセラ♪

しかし、いくらイタくったって、鯖子だって生きているんです!

今回のこの廃業そして起業への鯖子が歩んだ道程を克明に綴って、井の中の不満のようなものをぶちまけてやろう! それが社会への不満にもつながることなのだから! なんてことを考えないわけでもなかったのですが、

鯖子、今、イバン・イリイチの『生きる希望』を読書中で、たっぷりとその「希望」たるものを感じつつありますゆえ、とりあえずは今は読書に専念いたしまする(-。-)

希望!


村上春樹氏は、カタルーニャ国際賞の授賞式の演説の冒頭で、このようなことをおっしゃいました。(ここでひっかかってしまって肝心の原発に関するところまで聴く気がしなくなっちゃった…)

「・・・海岸近くにいた人々は逃げ遅れ、2万4千人ちかくがその犠牲となり、そのうちの9千人ちかくがまだ行方不明のままです。多くの人々がおそらく冷たい海の底に今も沈んでいるのでしょう。それを思うと、もし! 自分がそういう立場になっていたらと思うと、胸が締め付けられます。・・・」


子供のころ、食べ物を粗末にするような行為をたしなめられる時に、よく「アフリカでは食べられない人がいてはるんやで」といわれました…

家がなくなった人のことを思えば…

家族や大切な人をなくした人のことを思えば…


人は『もし自分がそういう立場になっていたら』と考えて、
心を痛めるのでしょうか???


そうではないと思うんですよねぇ、鯖子は。

もちろんそういう部分もあるし、大切にすべき視点なのかもしれない…、ていうか それが本質なのかもしれない。

けど、けど、けど、…

とりあえず、イバン・イリイチを読んで勉強いたしませう。

2011年6月22日水曜日

「じんましん」って痛いのな(>_<)続

じんましんと思って我慢していたブツブツ
というか「痛み」、というより「激痛」(>_<)

結局、辛抱し切れんくなってしまって
病院へ行きました。(近所の皮膚科)

して、診断は、

『帯状疱疹(たいじょうほうしん)』

社団法人日本皮膚科学会 | 皮膚科Q&A 帯状疱疹とは何か?


鯖子の場合、
まず「ファムビル」2錠を4日間。このとき3日分の痛み止め「ボルタレン」も処方されました。
痛み止めを制限いっぱい飲みまくって、それでもどうにもこうにも痛くて痛くて、2〜3日はただただ痛みに震えながら(マジでじっとしていられなかったんですよ。小刻みに動いていないと痛みに耐えられないというか… だんだん自分の意志で体を動かしているのか勝手に体が動いているのかわからなくなるほどでした。)時々うなってみたりなんかもしながら(これはまわりには甚だ迷惑な話ではありますが「声を出す」というのはかなり効果大!です。こういうときのためにも空で歌える曲をレパートリーとして数曲もっておくというのは人間として激しく必要なことだと思います。^_^)とにかく薬を飲んだ翌日が痛みのピークで、ブツブツも大噴火前の火山のように不穏な状態。とにかく横になっているのがやっとでした。

そして、薬を飲んで3日目(発疹が出て激痛に耐えること8日目)ようやく体の中の痛みがとれ、峠を越した感を得ることができました。

しかしこっからがまた長かった…
体の表面の痛みがなかなかとれない…

次の4日間は「ファムビル」1錠と「フロモックス」1錠。ここで「ゲンタシン軟膏0.1」という塗り薬も登場。しかしカエルの卵のようにぶにょぶにょ?ぶにゅんぶにゅん?!になってしまった患部(鯖子の場合は胸の下から背中にかけて)に手を触れることを心が拒否。塗り薬はもっぱら夫にお願いしました。そして付けられたあだ名は、

『毒々モンスター』(>。<)

激痛は消えたものの、カエルの卵は熱をもっているし重みも感じる。うまく言葉にできないんだけど「キモ痛がゆい??」ような感じ。軽い痛みでもずっと続くとなると人間弱いもんで、横になっていることにすらも疲れを感じ、精神的にもかなりの毒々モンスター状態!? もう限界!!!

病院へ行って「先生もう限界っす!」と訴えてみたんだけど、先生は「お風呂でよ〜くあっためなさい」とおっしゃるばかりで 痛み止めは出してくれない(安易に薬を出す先生より基本的には好きなんですけどね…)。 患部の経過はいたって良好とのことで「ファムビル」終了、「フロモックス」1錠を4日分追加。しかしここで途方に暮れる私を見兼ねてか、先生、カエルの卵にハサミを入れ、ていねいにつぶしてくれた…

これでかなり楽になるはず!一気に治るはず!と気を取り直した鯖子だったのですが、こっからもまたちと長い。

瘡蓋(かさぶた)になってはがれるまでに約1週間。はがれた後に残ったアザのような痕(あと)がまだ少しピリピリと痛むような感じがすることさらに約1週間といったところで、もう痛いのかなんなのかわからないほどです。一等最初に体に異変を感じてから(最初は筋肉痛のような体の中の違和感から始まりました)実に1ヶ月間が過ぎようとしているのに、まだ本調子じゃないんですよ…

難儀なもんですなぁ…、帯状疱疹…。


それでも、まぁ、なんとか普通に生活できるようにはなったので、
これまでの経過をまとめてみました。

最初に病院に行った時に先生が言ってくれた「痛いでしょう」「辛かったねぇ」という言葉が、もんのすごい絶大な癒し力でもって私を支えてくれたように、もしもこの文章が同じ痛みに苦しむ人にとってちょっとでもなんらかの力になってくれたらなぁ〜なんてことを思いながら…

鯖子はまだマシな方かもしれませんが(-_-)


ちなみに、『毒々モンスター』というのは、
過去にとある事情があって半ば強制的に観させられた映画。

こんな風にギャグとして使える日が来ようとは、
人生、何があるかわかりませんな…

まったく(-。-)


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